INTERVIEW

ファイナリストインタビュー Vol.4 2016年度 優秀賞受賞 後藤 凪

2016年度受賞者に同じ質問に答えていただくファイナリストインタビュー。彼らの言葉そのままに、受賞の声をお伝えします。二人めは優秀賞を受賞した、名古屋モード学園の後藤 凪さんです。

渋谷ヒカリエのホールAにて行われた結果発表ショー

―Q1. 改めて、受賞した気持ちをお聞かせください。

世界最大級のコンテストということもあり、どうしても受賞したい!という思いで作品を制作しましたので、「優秀賞」という評価をいただいたことは、とても喜ばしく思っています。自分のクリエーションに対して少しばかりの自信をつけることができました。ありがとうございました。

―Q2. 作品制作で工夫したところ、大変だったことなど教えて下さい。

ボーダー柄の生地に曲線のプリーツをかけて、独特なねじれを作り出すことによって軽くて立体的なフォルムを美しく表現しました。プリーツを繋ぎ合わせるとき、ベースの服を作ってからその上に止め付けるという方法が普通だとは思うのですが、そうすると重くなり自然な膨らみや布の柔らかさが損なわれてしまうと思い、一枚の布になるようにプリーツをはぎ合わせていきました。重量に反して美しい膨らみや柔らかさを形作るということにとても力を入れました。

―Q3. ファッションの学校に進んだ理由を教えて下さい。

お洒落が好きというのと、物作りが好きというので、ファッションの学校に進みました。自分の好きなことを仕事にしたいという思いが一番大きかったと思います。

―Q4. あなたにとって、ファッションとは? デザインとは何ですか?

デザイン全般に言えることだと思いますが、自己表現のツールだと思います。デザインを出す者。そのデザインを取り入れる者。どちらも自分を表現するためにそれファッションを使っていて、自分というものを表現できる一番便利なツールだと思います。

―Q5. 将来の夢を聞かせてください。

自分のブランドを持つことです。

―Q6. また再び、このアワードにチャレンジしますか?

次回チャレンジするとしたら、プロ部門でチャレンジすると思います。結果発表ショーと同じステージで行われたプロ部門のかたがたのジョイントショーを見て、「自分もここに出たい!」と思いました。

―Q7. 何か伝えたいことがありましたら、書いてください。

審査員の皆様をはじめ、当日見ていただいたお客様に、そして僕の作品を良いと言ってくださった皆様に、本当にありがとうございました。

テーマは「Happy Liar ~幸せな嘘つき~」。「嘘も方便という言葉があるように“だまし”や“嘘”は必ずしもマイナスなものではありません。だまし絵やマジックのように人を感動させるものもあります。人が持つ“嘘”の固定概念を壊す洋服をデザインします」

ハンガーイラスト。フィッターやショースタイリストなど、初めて服を見た人にも服の詳細が伝わるように描く線画。

最終審査会のバックヤードで。フィッティング担当の学生に着付け方法を伝える。

審査会風景。後藤さんは紋付きの着物を羽織って登場。

一次審査通過者は最終審査会に向けての意気込みを、インスタグラムで伝えた

TOKYO 新人デザイナーファッション大賞 アマチュア部門

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