INTERVIEW

2018 WORKMANSHIP PRIZE | Miyuki Kanamo

秀作賞受賞者へ、作品制作やファッションへの思いをインタビュー。
3人目は、“自然災害と闘う服”をテーマにした金茂さん。

秀作賞|金茂 美幸

―秀作賞受賞おめでとうございます!受賞した気持ちを聞かせてください。

評価してもらえて嬉しいです。ありがとうございます!ですが この作品は未完成な部分があったので、もっと可愛いんやで〜って気持ちと間に合わなかった悔しさがあります。

―今回の作品のテーマが「GNAM」でした。これはどこから来たのでしょうか?コンセプトを詳しく教えてください。

「gnam」はイタリア語で「もぐもぐ」みたいな意味があります。(テーマがイタリア語なのは私の毎度のこだわりです) 最近、災害が続いていて、私たちが自然に食べられてるみたい、とふと思ったことから。また、私の両親が自衛官で災害の度すぐさま立ち向かい、助け、その姿を身近に感じとれることも私の強みだと思いました。家中にある、親がそういう場に着用して行く戦闘服の作りを研究し、その温かみと災害にのまれる要素を私なりに服に落とし込んでいます。

―制作で大変だったこと、工夫したところなど教えてください。

制作はもちろんなんですが、私はブランドをするなら、クラシカルでオリエンタルなキレイめなmoodのある服を作りたいので、今回のテーマがミリタリー、ストリートっぽく進みそうで、どうキレイにこのテーマを服にした時にうまく表現できるかにすごく時間をかけました。笑

―ファッションを学んでいる理由を教えてください。

小学4年生?の時、姉は空間を、私は服を、弟は建築をデザインして、大人になったら皆んなで力を合わせて親に恩返しをしようっていう計画を立てて、その頃からファッションの道に本気で進もうと決めていました。姉弟はたぶん覚えてないけど。笑

―好きなデザイナーとその理由を教えてください。

好きなというか、自分がブランドをするならライバルになるのはFENDIだと思う。方向性やmoodや伝えたいコンセプトが似てると感じる。あとKENZO。

―10年後のファッションに対するあなたのビジョンを教えてください。

日本のファッション業界はどんどん良くなるんじゃないかな~って思う。笑 ボーダーレスもジェンダーレスもよりオープンになったし、メンズもジェンダーにとらわれずもっともっと自由になると思うし、楽しみ♩

―今後の目標を教えてください。

学生のうちの目標は今年スタートの「MIYUKI KANAMO」をいろんな人に見てもらうこと。合同展「rooms」に出展する!これは今の目標。来年は今年のコレクションからまたレベルアップしたものを発表する!絶対かわいいからチェックして下さい。笑 卒業したら東京の大手のデザイナーになって出会いを広げて、タイミングで自分のブランドを本格的にやろうと思う。これが今の私の1番の目標です。

―今後このコンテストを目指す人へのメッセージをお願いします。

来年は私もリベンジしますよ! 東京新人はどのコンテストの中でも凄くリアルクローズだなと思います。私もリアルで勝負したいので1番好きなコンテストです。今年もオシャレな服が多くて、来年も楽しみやな~って言うのが正直な感想です。

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